12月1日。
ご譲位の日取りを事実上、決める皇室会議。
メンバーではない菅内閣官房長官が、
そのせいで、宮内庁長官はいつもより少しズレた位置に。
奇妙な形だ。
国民統合の象徴である天皇・
宮内庁に求められる、政治からの「独立」
“ことさら”
結局、
「直ちに」
しかしこのタイミングでは、先にも指摘したように、
4月に田植えを行う地方があるので、
斎田を選ぶ時期が遅くなり過ぎないか。
無理をして、敢えて「5月1日」をご即位の日とする
理由が分からない。
政府は国会の予算審議だの地方選挙だのと、
理由にもならない“
天皇の一代に一度限りの皇位継承儀礼の「
理解できていないのか。
それとも、